「知っておくと役に立つ!」シリーズの第3弾
不動産賃貸トラブルQ&A
2014年3月4日(火)発売
不動産賃貸トラブルQ&A
- 編集・発行:(株)不動産流通研究所
- 監 修:みらい総合法律事務所
- 発 行 日:2014年3月4日(火)
不動産賃貸トラブルQ&A の掲載内容
賃貸仲介・管理事業者、賃貸オーナー、法律関係者を目指す方…
「トラブル対策のご参考に」「実務研修のテキストに」ご活用ください。
【どんな本?】
◆特別編集本「知っておくと役に立つ!」シリーズの第3弾。
今回は、不動産業務の現場で活用しやすいよう、取扱事例を“賃貸”関係に絞り、「契約時」「入居中」「契約終了時」等のシーン別、および「更新料、敷金、礼金、特約関連」の55事例を紹介しています。
◆不動産業界の関係を多く取り扱う「みらい総合法律事務所」の弁護士が、賃貸のトラブルについて、判例を用いながら、Q&A方式でわかりやすく解説、実務者向けのアドバイスも掲載しています。
◆賃貸住宅に関する用語辞典や判例索引も掲載! さらに便利に活用できます。
【目次】
・契約時のトラブル:
「契約締結直前になって入居を取りやめた入居予定者に、損害賠償を請求できるでしょうか?」
「賃貸借契約書とは別個独立の書面を用いて説明しなければ、定期建物賃貸借契約は成立しないのでしょうか?」等、全10事例
・更新料、敷金、礼金、特約をめぐるトラブル:
「更新料の返還を請求されたら応じなければなりませんか?」
「法定更新された場合は、更新料は請求できないのでしょうか?」等、全11事例
・入居中のトラブル:
「据え置いていた賃料をそろそろ増額したい。認められるでしょうか?」
「耐震性能に問題がある場合、常に修繕義務を負うのでしょうか?」等、全17事例
・契約終了時のトラブル:
「賃料滞納を理由に、管理会社が賃借人に無断で家財道具を搬出、玄関鍵も交換。賃貸人も損害賠償責任を負いますか?」
「賃借人がペット飼育禁止特約に違反。賃貸借契約を解除できるでしょうか?」等、全10事例
・その他のトラブル:
「相続財産である不動産から生じる賃料債権は遺産分割の対象になりますか?」等、全3事例
・土地の賃貸借をめぐるトラブル:
「『賃料不払いによる土地賃貸借契約解除』の際の通知義務を怠ったとして建物の抵当権者から損害賠償請求をされたのですが…」等、全4事例 など
※本誌の一部に誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
102ページ
Questionの2段目左から3行目
(誤)「Xは本件賃貸借契約の解除は無効であると争っています。」
(正)「Yは本件賃貸借契約の解除は無効であると争っています。」
124ページ
タイトル
(誤)「土地の賃貸人の承諾を得ることなく借地上の建物の共有持分を譲渡したところ、賃借人から契約解除、明け渡しを求められています」
(正)「土地の賃貸人の承諾を得ることなく借地上の建物の共有持分を譲渡したところ、賃貸人から契約解除、明け渡しを求められています」