月刊不動産流通 2009年3月号 2009年2月5日発売

☆流通フラッシュ

『2009年は「足もと固めの年」に』

☆編集部レポート

地方活性化の起爆剤となるか?
『“二地域居住”のビジネスチャンスを探る!』

◆登場企業等
国土交通省
(株)ラーバン(東京都新宿区)
(株)レゾン(東京都港区)
NPOふるさと回帰支援センター
(株)ひまわり(新潟県南魚沼郡)
(株)スエタカ(大阪市天王寺区)
東急リロケーション(株)(東京都渋谷区)
長野県松本市役所

☆Topic

『レインズ「第4世代」に』　
東日本機構・中部圏機構が新システム稼働。4機構の集約データベースも実現へ

(財)東日本不動産流通機構
(社)中部圏不動産流通機構
(財)不動産流通近代化センター

☆注目記事

編集部おすすめ!今月の注目記事はこれです!!

地方活性化の起爆剤となるか?
『“二地域居住”のビジネスチャンスを探る!』

都市住民が、田舎や農村などにも住まいを持つ「二地域居住」が、団塊世代等を中心に注目を集めています。
国土交通省の調査によれば、すでに二地域居住者、移住・定住者の数を合わせると200万世帯ほどになるとのデータも。
さらに5年後は400万世帯に倍増するとの推計もあり、大きな成長が見込めるマーケットと言われています。
どんな人々が、どんなニーズを持って、「二地域居住」や「移住」を行なっているのか、それを知れば不動産業としてのビジネスチャンスも見えてくるはず!というわけで、実際に「二地域居住」ビジネスに取り組んでいる不動産会社や専門家の方々への取材から探ります。

☆掲載内容

談話室: 『不動産学を考える　現状と将来展望　　―宇宙不動産学へ』
日本大学教授　 (社)日本不動産学会会長　三橋 博巳

随想: 『雪の白さとそうじ力の実践で、頭の中がクリアになる』
(株)ヘヴン-ワールド代表取締役兼そうじ力研究会会長　舛田 光洋

INTERVIEW: 『「公的側面」をさらに強化。「不動産ジャパン」が初のリニューアルを実施』
(財)不動産流通近代化センター 研究理事　伊藤 英隆氏

リフォーム、リノベーション、コンバージョンで中古不動産が蘇る![14]:
「新大分第二ビル」(大分県大分市)
新大分土地(株)

店舗探訪 おじゃましま～す[38]: 『好みの壁紙への張替えが入居者に好評』
(有)南口不動産(千葉県市川市)

ここが「ウリ」! わが社のビジネス[46]:
『障害者の自立支援を目的に、「バリアフリー仕様の賃貸マンション」を提案』
相栄土地建物(株)(東京都江戸川区)

JREIT研究所[38]: アイビー総研(株) 代表取締役　関　大介

不動産デジタル事情: 『オフコンから低コストのパソコンへ』
(有)エフ・ディ・エス 代表取締役　有瀧 敬之

Click!Webmaster: 『物件と一緒にまちの良さをアピール』
(株)大和・アクタス(東京都杉並区)
ホームページ運営チーム「FIRES」リーダー　井上 和哉氏

これだけは知っておきたい!不動産 税務用語[9]: 『居住用財産とは?(1)…居住用家屋』
須釜郁郎税理士事務所・税理士　須釜 郁郎

関連法規Q&A[314]: 『宅地建物取引業法の適用範囲について教えてください(2)』
国土交通省総合政策局不動産業課　経営指導係　佐々木 舞

適正な不動産取引に向けて　事例研究[291]: 『農業用水路の存在を認識していなかった売主・媒介業者の説明義務違反・調査義務違反が認められた事例』
(財)不動産適正取引推進機構調査研究部調査役　河井 睦朗

行政情報コーナー: 『平成19年度の不動産取引における苦情紛争相談等の状況について』

消費者の目: 『課題を抱える住宅地。不動産関連企業のアイディアに期待』

掲示板:『「エコロジーを意識した地元のまちづくりに期待」etc. 』

Point of View[39]: 『世界・日本経済と不動産市場(3)景気回復でバブル再来も外資引揚げで沈静化…』
経済ジャーナリスト 日本不動産ジャーナリスト会議 代表幹事　阿部 和義

川瀬巴水が描いたニッポン[3]:『大坂宗右ヱ門町の夕』(大阪市中央区)

地図博士ノノさんの鳥の目、虫の目[39]: 『並木道の風景』
(財)日本地図センター 理事長　野々村 邦夫

拝見拝聴[68]: 『“古流空手”の伝統技術を学びながら精神を鍛練』
紀ノ国商事(株)(埼玉県熊谷市)花田 健二氏

「シリーズ・この道ひとすじ I」[3]: 『不動産競売を知り尽くした男の　悲喜こもごもよもやま話』
(株)大徳産業　代表取締役　鈴木 司郎

英会話シリーズ2　もっとコミュニケーション!
ちょーカンタン Body Language Lesson10: 『「上手くいったね」「上でき、上でき!!」・「私も同じ考えだ」』
アメリカコロラド州不動産ブローカー　田中 和代

日本全国不動産掘り出し情報[39]: 『鳥栖市』『鎌倉市』

WORLD VIEW: 『不動産売買のリスクヘッジシステム「エスクロー」とは?(2)最終回』
OLD REPUBLIC TITLE & ESCROW OF HAWAII　国際サービス部エスクローオフィサー　ニュ-トン いづみ
(OLD REPUBLIC TITLE COMPANY)

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忙中閑あり
編集後記

☆次号予告