月刊不動産流通 2006年12月号 2006年11月5日発売

☆流通フラッシュ

『「ストックの時代」がやってくる』

☆特集

『活躍する地場企業の戦略を探る―2006』

◆登場企業等
(有)都市クリエイティブ(秋田県秋田市)/(株)サンプラン(栃木県宇都宮市)/(株)マルツーリアルティ(東京都港区)/ジェクト(株)(川崎市中原区)/(有)東郊住宅社(神奈川県相模原市)/光ホーム(株)(兵庫県芦屋市)/島根不動産(株)(広島市佐伯区)/(株)安田総合事務所(香川県高松市)/吉原住宅(有)(福岡市中央区)

☆まちづくり　シリーズ2～再生・活性化への取り組み[3]

『過疎地域再生/協働で人を呼び戻せ』

☆注目記事

編集部おすすめ!今月の注目記事はこれです!!

特集:『活躍する地場企業の戦略を探る―2006』

年末恒例となったこの企画。毎回、本誌編集スタッフが全国各地の不動産会社さんを訪ね、ユニークな営業手法、人材活用・育成法、経営戦略などを取材、ご紹介する特集です。今回も北へ南へ、アクティブな企業9社を訪問。
ウェブサイトで集客力を上げている会社、独自の雇用システムを設け人材を育成している会社、賃貸入居者を中心にした会員制ラウンジを運営する会社、リノベーションのブランド化を図っている会社など、ご紹介しています。

連載:まちづくり　　～シリーズ2 再生・活性化への取り組み
第3回: 『過疎地域再生/協働で人を呼び戻せ』

シリーズ2は、ニュータウンや中心市街地など、社会環境の変化とともに新たな転換を迫られている「まち」を取材するシリーズです。
第3回目は、全国市町村の4割が「過疎」といわれる中、地域復活・再興をめざし、官産民三位一体で取り組んでいる2つの地域(福島県矢祭町、新潟県十日町市・津南町)の例を中心に、地域の魅力・活力を取り戻す道を探ります。

☆掲載内容

談話室　: 『子どもにとってのまちのかたち』
早稲田大学客員教授 宮沢 章夫

随想: 『屋根の見方と見せ方』
檜皮葺師・柿葺師 原田 多加司

INTERVIEW: 『「マンション管理適正化法」施行から5年、さらなる認知度のアップへ「全国一斉相談日」を開催』
全国都道府県マンション管理士会協議会 副会長 伊藤 茂忠氏

店舗探訪 おじゃましま～す[12]: 『 カメが迎える店舗で“末永いお付き合い”を』
(株)ハートフルホーム(さいたま市見沼区)取締役営業部長 平野 真司氏

JREIT研究所[11]: ビー・アール総研(株) 不動産投資情報室長　関　大介

不動産デジタル事情: 『 SEMについて -具体的な手法』
(有)エフ・ディ・エス 代表取締役　有瀧 敬之

Click!Webmaster: 『子育てブログを公開、都心に住む母親を応援』
(株)ALIVE 代表取締役 赤羽 聖子氏(東京都港区)

知っておくとトクする税務豆知識[60]: 『消費税の簡易課税制度』
須釜税理士事務所・税理士　須釜 郁郎

関連法規Q&A[287]: 『重説に追加された、「造成宅地防災区域」について教えてください。』
国土交通省総合政策局不動産業課　高中 佳人

適正な不動産取引に向けて　事例研究[265]: 『転借人が投棄した廃棄物の賃借人の撤去義務』
(財)不動産適正取引推進機構 調査研究部研究課 課長　村川 隆生

行政情報コーナー: 『住生活基本計画(全体計画)』
国土交通省発表資料より抜粋

消費者の目: 『不動産の有効利用に向けた仕組みづくりを!』

江戸 住之職人図鑑[12]:『建具』

地図博士ノノさんの鳥の目、虫の目[12]: 『下克上する図名』
(財)日本地図センター 理事長　野々村 邦夫

Point of View[12]: 『マンション収納も自分流にアレンジ』
マンション収納アドバイザー/(有)幸設計室 主宰　嶋津 幸子

掲示板:『「夫とともに創業10年。信用第一の不動産会社をめざす」「人口減少時代etc. 』

拝見拝聴[42]: 『「さくらは美しい」と感じる心を未来につなげたい』
アート不動産(株)(香川県高松市)代表取締役社長　吉田 宏基氏

不動産版　ことのはGenomu事典: 『fountain(噴水)とspring(泉)』
(有)トータルメディアプラネット　住まいのナチュラリスト　木山 悳世
日本全国不動産掘り出し情報[12]: 『太田市』『鹿児島市』

WORLD VIEW: 『 ブラジルの住宅開発における付加価値創造(2)最終回』
ブラジル在住ライター　内藤 哲也

忙中閑あり
MARKET INDEX
不動産ニュースクリップ
Book・Index
編集後記

☆次号予告

特集:中古住宅流通を活性化!　物件バリューアップ最新事情