月刊不動産流通 2001年8月号 2001年7月5日発売
「太陽とひまわり」
不動産営業におけるEメールの活用の効果~日米アンケート調査結果より~
PART.II-4「志木ニュータウン(鹿島建設)」 住宅問題評論家 加藤憲一郎
不動産流通2001年8月号の掲載内容
☆流通フラッシュ
姿を見せ始めた都心再開発プロジェクト
☆編集部レポート
不動産営業におけるEメール活用の効果~日米アンケート調査結果より~
☆寄稿
消費者契約法と宅建業法との関連
(財)不動産適性取引推進機構調査研究部研究課長 三好弘悦
☆ルポルタージュ・かつて話題の住宅はいま
PART.II-4(最終回)「志木ニュータウン(鹿島建設)」
住宅問題評論家 加藤憲一郎
☆注目記事
編集部おすすめ!今月の注目記事はこれです!!
寄稿:消費者契約法と宅建業法との関連
今年4月に施行された消費者契約法は不動産取引にのような影響をもたらしたか?
施行後に出てきた新たな疑問に対応し、「消費者契約法」「宅建業法」「民法」などが実務にどう関連するのか詳細に解説しています。
ルポルタージュ:かつて話題の住宅はいま PART.II-最終回-
最終回となる今月は、東京・池袋駅から東武東上線で約30分の埼玉県志木市に誕生した「志木ニュータウン」を訪ねます。
同地は鹿島建設により敷地面積およそ35.5万平方メートル、総戸数約3,100戸が1978年から8年、10期にわたり分譲されました。一団地規模で35.5万平方メートルを超えるものはいまだに現れていません。この巨大団地が20年経った今、どのように成長・成熟し、人々に住まわれているのかをレポートします。
編集部レポート:不動産営業におけるEメール活用の効果~日米アンケート調査結果より
先月、当編集部では「不動産営業の現場でどのようにEメールが使われ、また効果を挙げているのか」をテーマに、日本とアメリカ、大平洋を超えた(?)アンケート調査を実施しました。
今回の特集はこの結果および分析を掲載。これからの不動産営業にEメールは本当に効果的なツールなのか?、アメリカのエージェントから、日本の不動産業者へのメッセージとともに、日米のEメール活用の実態を詳細にレポートしています。
【新連載】:ことのはGenomu事典
このコーナーでは不動産に関わる言葉の由来について、住まいのナチュラリスト・木山悳世(のぶよ)が紹介・解説します。
今回は「つち」「土・地」「土商(つちあきない)」「つちび 犯土日」「土忌(つちいみ)」「土籠(つちのこ)」の6語。日本語がもつ美しい響きを、そしてさまざまな意味をこのコーナーで感じ取ってください。
☆掲載内容
消費者の目:『所有派と賃貸派が暮らすマンションの管理組合の活動を考えるには?』
随想:地名・地図研究家 今尾恵介
用語解説:『瑕疵担保責任』
不動産版 ことのはGenomu事典:『土・地・土地は同じ意味?』
WORLD VIEW:在日各国大使館インタビュー(20)
駐日スウェーデン大使 クリステル・クムリーン氏
PROJECT FILE:「札幌ドーム」/「アクアトム」
私の不動産業人生:(株)マルサ不動産 代表取締役社長 坂部典生 (下)
インタビュー:横浜まちづくり倶楽部会長 小林重敬氏に聞く
適正な不動産取引に向けて[201]:『イエヒメアリの被害と瑕疵担保責任』
(財)不動産適性取引推進機構調査研究部調査役 村川隆生
アクティブ・カンパニー:(株)クリード(東京都港区)
FINDER:『再開発に湧く東京。「都市間競争」の勝者となれるか…』
談話室:建築家 相根昭典
掲示板:「何かが欠落していくような」「ホームページに想う」etc,...
Click!Webmaster:(株)大嶋建設 本田俊二氏
インテリア関連基礎知識Q&A〔8〕:『自然素材を使った和の空間』
OZONE情報バンク チーフコンサルタント 田頭啓子
行政情報コーナー:平成13年度建設投資見通し
不動産デジタル事情:『インターネットと著作権(1)』
弁護士・虎ノ門総合法律事務所所長 北村行夫
関連法規Q&A:『都市計画法・建築基準法の改正に伴い、宅地建物取引業法が一部改正されたと聞いたのですが。』
国土交通省総合政策局不動産業課 亀井 愛
こんな工夫しています:『インターネットカフェを併設したら町の集会所のようになったんです』
(株)杉友不動産 代表取締役 内海由紀子(大阪市中央区)
忙中閑あり
Information・Present・Book・Index
編集後記
MARKET INDEX
不動産NEWS CLIP