月刊不動産流通 1999年1月号 1998年12月5日発売

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東京に残る大名庭園(1)-「皇居東御苑内天守(主)台」(千代田区千代田)

NAR1998年度年次総会、米・アナハイム市で開催
日本の不動産市場に参入する外資系企業の戦略
首都圏エリアの中古住宅最新事情-活性化している低価格帯マンション/アットホーム(株)企画営業部

不動産流通1999年1月号の掲載内容

☆流通フラッシュ

NAR1998年度年次総会、米・アナハイム市で開催


☆特集

日本の不動産市場に参入する外資系企業の戦略


●外資系企業のノウハウは日本に好影響を与えるだろう/(株)日本総合研究所理事・研究事業本部副本部長 鈴木敏正
●アウトソーシング業界のパイオニアが日本でファシリティマネジメント事業を開始-ジョンソンコントロールズIFM(株)
●北米で培ったノウハウを武器にショッピングセンターの開発・運営を展開-トライゼックハーン・ジャパン(株)
●リゾート事業にポイント制導入。首都圏中心に会員5万人、10拠点体制へ-(株)サンテラ・ジャパン
●シールド・ビッド方式で担保付き不良債権の回収を支援-ケネディ・ウィルソン・ジャパン(株)


☆特別寄稿

首都圏エリアの中古住宅最新事情-活性化している低価格帯マンション/アットホーム(株)企画営業部


☆注目記事

編集部おすすめ!今月の注目記事はこれです!!

特別寄稿:中古住宅流通市場の最新事情~活性化している低価格マンション

 不動産関連情報サービス業のアットホームの調査によると、中古マンション市場の成約ベースは低下しているものの、2000万円未満の中古マンションの成約率が増加しているという。なぜこの価格帯に集中するのかを、同社企画営業部が詳しく解析しています。

特集:日本の不動産市場に参入する外資系企業の戦略

 不況感のぬぐえない日本の不動産市場に、外国資本の参入・投資が活発化し注目を集めている。かつては「閉鎖的」「規制が多すぎる」「コスト高」等の理由で敬遠されがちだった日本のマーケットに外資系各社が触手を伸ばす目的は何か-。不動産関連の外資系企業にスポットをあて、本国の経済事情を含め、日本市場参入の意義、企業の特徴などを詳細にをリポートしています。


☆掲載内容

消費者の目:

随想:作家 山之口洋(よう)

TOPICS:「不良債権の担保不動産の評価の見直し~適正評価手続きによる鑑定評価」/(社)日本不動産鑑定協会専務理事 城野好樹

金融関連基礎知識Q&A[1]:「『格付け』とは何ですか?」/(株)三和総合研究所金融調査室副主任研究員 黒崎浩

WORLD VIEW:外国資本誘致へ国をあげてPR

一筆啓上:読者の皆様から寄せられたご意見に対し、業界・行政分野の専門家が回答・アドバイス

INFOMATION:

適正な不動産取引に向けて 事例研究[170]:(財)不動産適正取引推進機構調査研究部研究員 小林誠吾

PROJECT FILE:[ハートヒルズ21 朝霞の森((株)リブラン) 他]

私の不動産業人生:東京都田無市 (株)塩月産業-中-

行政の窓口から:建設省住宅局市街地建築課法規係長 岩下泰善

インタビュー:木造住宅耐震補強推進協議会理事長 安斎正弘氏に聞く


通達・人事異動 :

アクティブ・カンパニー:(株)アイフルホームテクノロジー

FINDER:[市場構造は変化、新たな戦略確立を]

談話室:住宅産業の活性化に向けて/(社)住宅産業開発協会会長 野嶋吉朗

MARKET INDEX:

不動産NEWS CLIP:

関連法規Q&A:建設省建設経済局不動産業課 森川泰敬